いろんな塾がいろんなやり方で塾運営をしています。セルモが他塾とどう違うのか、ご理解ください。
セルモは集団塾でもないし個別指導塾でもありません。自学自習塾です。教わる塾ではなく問題を解く塾です。パソコン教材を使って、とにかく問題演習を反復します。100点取れるまでしつこく反復します。受け身の勉強では真の力はつかないので、このスタイルを採っています。講師が生徒の隣にべったりすわったりしません。必要な時に必要な分だけ教えます。自転車に乗れるようになる練習をイメージしてください。大人は後ろからそっと支えてすぐに手を放します。自転車に乗る!という子どもの強い意志が物事を実現させていくのです。勉強もまったく同じです。子ども自身が「学び取ろう!」という強い気持ちを持つから大きな成果が生まれるのです。だからセルモは自学自習塾なのです。
中間試験と期末試験と学年末試験。セルモが最重視するのはこれら定期試験での点数アップです。「不必要な先回り学習」はしません。基本問題を徹底的に反復演習します。定期試験の点数を上げて、内申点を増やして、志望校のランクを上げていく。この過程に先回り学習は不要です。受験対策は中3の12月からで十分です。問題は中3の12月までにどれだけ揺るがない基礎を確立できるか、です。だからセルモシステムは「教科書準拠」です。基礎学力重視。応用問題は揺るがない基礎力で十分対応可能です。
セルモは地元の夫婦が2人で運営する塾です。いわゆる大手ではありません。従業員もアルバイトもいません。いわば近所のおじさんとおばさんです。地元にいる面倒見の良い大人がとことん子どもたちに付き合います。学校公開にも出向きます。子どもたちが学校の教室でどんな表情なのか知りたいからです。子どものやる気の根っこには「安心できる環境」が必要だとセルモは考えます。「弱点を正面から指摘されても大丈夫な人間関係」が、安心できる環境の下地です。そんな関係を生徒と持ちたい。だからセルモは面倒見が良いのです。