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意思の強さと自己肯定感

「意思あるところに道は開ける」とはリンカーンの残した名言だ。私が子どもたちと接していて痛感するのは「意思の有無」ではなく「意思の強さ」である。成績を上げようという意志はほぼ全員が持ってはいるが、果たしてどれほど強くそれを実現させようと考えているかには大きな個人差が見られる。セルモは「世田谷で一番本気になれる塾」を標榜している。子どもたちが、勉強に限らず、本気で何かに取り組むには「自信」は欠かせない。「どうせ私なんて」という風に自己肯定感のない子どもは何事も本気では取り組まない。自己肯定感の高低は家庭環境によるところが大きい。褒められて育った子どもと、けなされて育った子どもでは笑い方ひとつ見ても、全く異なる。家に居場所のない子どもたちは多くいる。そんな子どもたちにとって、セルモがせめてもの居場所になれるよう、我々夫婦は子ども寄りの姿勢を取ります。受講料を払ってくれるのは親だが、それとこれは別。一方、家に居場所のないお母さまもいる。セルモは学習塾でありながらお悩み相談所でもあります。子育てで悩むお母さま、ぜひセルモにご相談ください。お待ちしております。